分身の気持ち
無の幸せ
僕の五感全てが麻痺してたら・・・
この世の痛みを知らなくてすんだだろうか
それはまるで幸せなような・・・
でもこれを読んで怒る人もいるかな
それはキミが満たされているから怒れるんだよ
満たされないとき
僕の邪気は増幅する
このまま邪気に任せて
全部無くしてしまいたくなる
何が幸せ?
僕の幸せは
ただ一つ・・・
不安の果て
不安で不安で・・・
とても不安で・・・
底なしの不安の沼に落ちたようで・・・
誰にも理解してもらえないと決めつけ
人との接触を避け
一人になりたくて
でもなれなくて・・・
不安に押しつぶされそうになり
声を殺して泣いた夜
苦しいのは
逃げられないものから逃げようとするから
悲しいのは
人を過剰に頼りすぎるから
全ては自分に非があり起こること・・・
この命をどう運ぼう・・・
「運命」とは命を運ぶこと
自分次第なのだ
全て・・・
逃
この部屋に自分一人。
何をするわけでもなく過ごす。
僕はどうしたいんだろう。
自分で自分の中にある可能性って奴を
自分でなくしているのかもしれない。
一回逃げ出すと癖になる。
身をもって知ってるいるのだけれど・・・
逃げることも必要なときがある。
逃がしてあげたくなるときもある。
もし、その決断を迫られている人がいるのなら
今一度、考えて・・・。
大丈夫?
キミは、また今のキミに戻れる?
知?
知ってる?
一度死のうとした人は
何度でも死のうとするんだよ
それが楽になる道だと信じているから・・
でも、知ってる?
その先には安らぎなんてないこと
生きることがこんなに苦しいなんて・・・
何で生きて行かなきゃならないのか・・・
ねぇ、知ってる?
キミには楽なことでも
苦痛に感じる人がいること
自分のものさしで計ったって
理解できないことがたくさんあるんだよ
知ってる?
・・・知っている人なんていない・・・
増殖
久しぶりに帰ってきて
何も変わっていないこの場所
いいようで、寂しくて・・・
何を言われるかビクビクして・・・
家族に対してこんなにも怯える自分は
いったい何なんだ・・・
一人になると不安は一気に増殖する
でも、誰かといても不安は募る・・・
結局、いつでも不安と共にいるんだ
一人の夜・・・
僕は無事に明日を迎えられるのか・・・
雪
雪が積もった。
今年は降らないのかな、なんて考えたりもしたけど・・
そんなことはないか。
新雪が積もったばかりの外を
愛猫とともに眺めていた。
つららや雪に日の光が当たり、キラキラと輝く様は
人間が美しいと思うものの中で一番に綺麗ではないだろうか。
それは近くにあるのに、見落としがちな宝石・・・
しかも今しか見られない限定品・・・
こうやって書くと欲のかたまりのような自分が露わに
なる気がして、嫌な感じだな。
ただ「美しい」の一言だ。
素直に美しいと感じることができるのは
幸せな事だよ。
綺麗な心がある証拠だと僕は思う。
愛猫にも同じように、この景色を見せてあげたいな。
晴れ
久しぶりに晴れた
気分がいい
昨日まで増殖していた不安が少し減ったような
そんな幸せといえる時間を過ごしている
そう・・・
久しぶりに晴れたのだ
自分の心が・・
やっと楽になったよ
少しだけ
僕は壊れるかと思ったよ・・・
涙が止まらず
何に対しても不安しかなくて
怖かった・・
いつもこの場所は暗いものにしてしまっていたけど
僕の気持ちに同情しないで
危ないから
きっと僕はいつか自分を・・・
もしかしてキミをも巻き込むかもしれないから・・・
言葉の力
それは些細なこと
気にする方がおかしいのかもね
でもね
それがきっかけになったりもするんだよ
「言葉」は口に出した時から命が宿るんだ
だから気をつけなきゃダメなんだよ
キミの言葉で深い深いキズがつく人だっている
たとえどんなに些細なことでも
自分が思っているより
「言葉」って怖いものだよ
反対のことも言えるけどね
負の力を宿す言葉もたくさんあるけど
それよりも正の力を宿す言葉を使うよう心がけてごらん
キミは幸せになれるだろうね
言葉・・・
大事にしてあげよう
消
また一人。
居心地の良かったあの場所は今はない。
でも、これでいいんだろう。
それぞれに歩き出したんだから。
所詮、幸せな家庭なんて
本の中の世界なんだから。
今が不幸だと嘆いているのではない。
ただ・・・
ただ・・・
夢のように・・
一瞬に・・
この手から消えたものを
探してみただけなんだろう。
苦悩
誰にもわかってもらえないと
一人になり
本心は
わかってもらいたくて
大丈夫だと言ってもらいたくて
楽な方に・・・楽な方に・・・
逃げているつもりが
反対に苦しめていて
もう逃げれないのに逃げたくて
僕の気持ちを全部わかってくれる人なんていないのに
求めてみたり・・・
もういっそ自分で終わりを迎えようかと思っても
思っただけでとどまって・・・
きっとね、全てを受け入れてしまえば
楽になるんだよね
本当は簡単なこと
なのに見えない先のことばかり不安がり、恐がり
だから苦しいんだよね
受け止められない自分に悩むんだよね・・・
滑稽な自分
忘れた頃にまた言われ・・
忘れるな、という事なのだろうか
でも、それが僕にとって苦痛の言葉であっても?
最近つくづく思い知らされる
苦痛を感じるのは自分しかいない
誰にも変われないし、わからない
当たり前な事だけどな・・・
でも、だから、ありありと一人なんだと感じる
たとえ恋人がいてもだ・・・
僕は何を欲しがっているのだろう?
ただ・・・
完璧に孤独ではないから生きていられるんだな
きっと、ほんの少しでもわかってもらえていると感じる
存在があるから、僕がここにとどまっていられるんだな
自分で納得したくて書いている自分が
とても滑稽にみえるよ・・・
何
僕は・・・
いったいどうしたいんだろう?
どうしたらいいんだろう?
あなたは何のために働いていますか?
自分のため?
家族のため?
伴侶のため?
生き甲斐になっていますか?
なぜ人は働くのですか?
誰か教えてください・・・
僕の進む道は
いったいどこにあるのだろう?
誓
キミが望むのであれば
僕は決して逃げないよ
それでキミが喜ぶのであれば
それが僕の喜びだから
一人で不安を抱え込ませて
本当にごめんね
僕はまだまだ子供だね
近くにいるのに遠く感じさせてしまった
誰よりも一人を怖がっているのに
上手く伝えられないけど
上手く伝えられないから
ここに僕の気持ちを記す・・・
僕はいつだってキミと一緒にいたい
キミが遠くへ行くのなら
僕も共にいこう
キミを一人にさせたくないんだ
もう二度と・・・
哀
怪我や病気になったときは
あんなに優しかったのに・・・
僕の気持ちを考えてくれたのに・・・
多分、僕はただの甘えん坊なんだろう。
そう思うと誰にも話せなくて・・・
僕はどんどん内へ内へと逃げていく・・・
それではいけないとわかっているよ。
人は欲深い生き物
「ふつう」って何?
幸せは決められるものじゃないと思うよ。
自信をもてない人に対して言う言葉だったのでしょうか
僕は悲しかったよ
理解してもらってなかったんだね・・
誰一人理解してもらえない
そう・・・
家族にさえも・・・
静寂
懐かしい友からのメールが届いた。
一瞬、過去へ想いを飛ばした。
忘れたくても忘れられないあの時に・・・
懐かしいだけじゃない、あの悲しみは
過去を思い出す度、僕の頬を濡らすのだろう。
暗黙の了解のように、皆と会ったときは
誰もがその事については語ろうとはしない。
決して忘れた訳じゃないんだよ。
あまりに今の僕らには辛すぎて・・・
口に出すことさえ上手くできないんだ。
キミの姿をもう見ることはできなくても
僕らと共に生きていると思っている。
上手く伝えられない僕だけど
誰よりも、他の誰よりも
キミへの想いは強いと思わせて・・・。
愛しい人を守れなかった僕は
その罪を背負い生きていく。
生きる意味
不安にならない日がない僕は、どうしてこの世に生を
受けたのかといつも悩む。
この世に生まれなければ、こんなにも不安になることは
ないのに・・・
神が人を造ったというなら、僕は僕を造った神を恨んで
しまいそうだ。
僕の生まれてきた意味は?
キミの生まれてきた意味は?
誰にも答えられない質問をしては
少し俯瞰になってみたり・・・。
弱点
原因がわからない苦痛に襲われたとき、不安になる気持ちはわかるよね?
僕は昨夜、突然おかしくなった・・・
怖かった・・・
でも、いつもそばにいてくれるあの子がいてくれたから。
僕は今日を迎えられたよ。
一人ではきっと乗り越えられなかった。
人ってもろいよね。
一人は悲しくて、寂しくて・・・
「そんなことない」って?
本当に?絶対に?
どうも一人を恥ずかしいと思う人がいるけれど。
そう思うことを否定しないけれど・・・
愛しい人といたときの記憶があるなら・・・
どうぞ甘えることを忘れないで。
どうか一人で頑張り過ぎないで。
新年
僕がこの新年を迎えられたのはみんなの力があったから。
僕がここに命を息づかせていられるのも、周りの協力があったから。
ありがとう。
死にかけた僕を救ってくれて・・・。
いつもと同じような一日が終わっただけなのに、
それが一年の終わりであって、新しい年の始まりでもある。
僕は無性に悲しくなったんだ。
あまりに早くて・・・。
キミはどんな気持ちだった?
新しい年に期待をするなんて簡単にはできないよ、僕は。
知らないことには不安が多くて・・・。
僕のように臆病に育つ子供が少ないといいなぁ。
悩
何に悩んでいるのか。
何に心を支配されているのか。
いつも何かに怯えて・・・
悩んでいるとき、人は自分が一番不幸だと思い込む。
それは当たり前の事だと思う。
だって感情は、自分のものしか分からないから。
人の感情まで、痛いほどに分かる人なんていない。
共感や同情はできるが、そんなの求めてない。
代わってくれたらいいのにな・・・
僕に安息の未来などあるのか?
いつも、何かに、怯えている、僕の同士よ。
僕に話して・・・
僕の言葉をきいて・・・
僕がわかるかい?
時世
ここに命があって、静かに生きている。
せわしく生きているものもあるだろう。
君は、どう生きたい?
生きたいのに、終わりが近づいている人が
この世にはどのくらいいるのだろう・・・
死と隣り合わせな人の気持ちを考えたことがあるかい?
今の状況を良く考えるも悪く考えるも、全て君次第だよ。
イラクに派遣される人たちの本音はわかりきっている。
それなのに・・・
いいように言われて。
どれくらいの人が快く受け入れているというのであろうか。
この世はどうなるのだ?
愛
あなたはどんな時に「愛」を感じる?
いろんな形の愛がある。
叶ったり、叶わなかったり・・・
それぞれだ。いろいろだ。
でも愛を感じるのは自分自身なんだ。
愛を感じたいなら、臆病になってはいけない。
自分の気持ち次第で、受け方が変わる。
忘れないで・・・。
誰にも愛されてない人なんてこの世にいない。
きれい事だと笑ってもかまわない。
僕が伝えたいだけなんだ。
小さな時は与えてもらって・・・
大人になったら「愛」という形でこの世に返せばいい。
甘えたいなら甘えなさい。
僕のように悩むことはない。
答えは案外簡単なようだ。
心にキズを持つものへ捧げる。
死
僕の言葉が届いている事を知った。
ありがとう。ありがとう。
僕はここにいる。迷ったらここを覗いてみて。
何か得るものがあったらいいな。
人の死をあなたは体験したことがあるかい。。。?
僕は大切な人を失ったことが過去に数度あった。
時が過ぎれば、その人への気持ちも薄れていくものだと痛感してしまった。
あんなに好きだったのに・・・
僕は冷たい人なのではないかと悩んだ。
本当に好きだったのか・・・
今になっては知るすべがない。
ただ言えること・・・
あの悲しみは嘘じゃない。
あの苦しみも幻じゃない。
どうか僕と同じ気持ちになる人がいなくなりますように。
働・幸
この場所を借りてしまったばかりに迷惑をかけてしまったHさん。すみませんでした。
しばらく静かにしていたが、やはりこの場所が好きみたいだ。戻ってきた。
人は何のために働くのだろうか・・・。
仕事をしていない人を軽蔑の目で見る人たちは、そんなに偉いのか?
仕事をしていない人を応援するわけではない。
ただ、頭ごなしに怒るのはどうなんだろう。
基本的に怒るのが嫌いな僕の戯れ言だ。不快を覚えた人は退室願おう。
僕の兄は会社の人にいじめられ仕事をやめた。
本当ならそいつが辞めるべきなのに・・・。
そんな奴をのさばらせてる会社も会社じゃないか。
腐ってる。
今は家で家族のためにご飯を作ってくれている。
僕はこのままでいいのに・・・。
兄のおかげで、家族みんなで食卓を囲めるようになったじゃないか。
母らしいことを幼い頃にしてくれなかった母は・・・
なぜ怒る?働いていれば一人前なのか?
食事をとることに幸せに感じているのに。
幸せを奪う権利は誰にもない。
・・・戯れ言は誰にも届かない。それでいい。
信
久しぶりに、ここに戻ってきた。
誰かに読んでもらっているのだろうか・・・。
まぁ、いい。ここにいることが嬉しい。
僕は最近、結婚を意識している・・・。恥ずかしいが・・・。
僕はちゃんと愛してあげられて無いかもしれないが、あの子以外は今は考えられない。
一途な想いを僕は受け止めてあげたい。
僕は何度も裏切られた。でも一度も裏切ったことがない、あの子。
他にいるだろうか。僕は幸せになれるだろうか。
もう少し・・・彼女を見ていようかな。
一途な気持ちを・・・
愛に怯えている人よ・・・もう一度だけ・・・信じてみよう。
僕のように。愛してみよう。
掃除
疲れた・・・僕は今日やっと前々からやろうとしていた掃除をやった。
人が部屋の掃除をしようと思うときは、転機がきてる時らしい。
いい転機らしい。しかし僕は部屋の掃除をしたわけじゃない。
だから関係ないのだろうな。だが、さっぱりしたことには違いないから、
まぁ、いいか。
それにしても片づかない部屋だ。
誰か、あぁ、彼女でも片づけてくれないかな。
他力本願な僕は、やっぱりダメな人かもしれない
僕を変えてくれるような出会いがしたいものだ・・・
雨
雨が降る。僕の心までも濡らしていくようだ。
人はどうして天気に左右されやすいのだろう。
今日はとにかく眠くなった。この狭い部屋で一人、何を考えていても
雨が気持ちを穏やかにしていく。
いつもなら暗くなる僕の心が、今日は穏やかだった。
同じ天気でも違うんだな。
こんな雨の日、ここぞとばかりに鳴く蛙は強いな。凄いな。
僕にはできないと決めつけず、雨の日でも笑ってみようかな・・・。
優しさ・幸せ
最近、平凡に毎日が過ぎていく。
幸せだ。とても幸せだ。
僕は、今世界をちゃんと見ることができない。
でも気にしていない。幸せだから。
人の優しさは、僕の歪んだ感情までも癒してくれる。
僕はストレスをため込んでしまう性格らしく、それを気にして
またストレスをためる。
世界が優しく感じる・・・誰かの言葉だが、わからなくはない。
僕の愛しい人も、人の優しさを感じ、幸せでいてほしい・・・
存在
今日の僕は少し壊れているかもしれない。
自分が凄く嫌いだ。
自分の存在が嫌だ。
自分はこの世界に存在して良かったのだろうか・・・。
自分で自分を追い込める自分に、未来などあるのだろうか。
完璧を求めてしまう僕を誰か救って・・・
一人では呼吸さえ上手くできなくなる僕を助けて・・・
あなたは、あなたの存在を、この世界に自覚できてる?
誰かに自分の存在を求める僕はいけない子かな。
どうして僕は、人の顔色ばかりうかがってしまうのかな。
疲れるのはわかっているのに・・・
全て怖くなってしまって、思うように動けない。
自分の気持ちを素直に現せる人が羨ましい・・・
あなたはどう?
想い・・・
こんな大それたところに書くなんて恥ずかしい限りだ。ただ自分の中の言葉たちを
文にしたかった。誰かに存在を知ってほしかった。こんな機会を与えてくれた事に感謝してる。
誰かに共感してほしいわけでもない。ただ言葉にしてたいだけだ。
いつも言いようのない不安に襲われ、いつもただ一人で耐えてきた・・・。
誰にも理解してもらえないと自分で決めつけ、諦め、投げ出していた。
そんな重い扉を開いて、僕に光を与えてくれた人・・・。
僕は、少しずつ解放された気がした。
今の僕は、少しも変わっていないかもしれない。でも、きっと、少しは変わっていける力を与えて
もっらたのだろう。
今はいない人たちにも、変わっていく僕を見ていてほしかった。
愛しく想った人に僕は何も返すことはできないけど、今ある幸せを見逃さないで暖めてほしい。
僕は、誰よりも僕を想ってくれる人に出会い、幸せを見つけつつある。
愛などまだ解りもしないけど、この人は僕を裏切らないだろう。
誰しも不安を抱えて歩いていくのだろう。
一人ではないことを忘れないで。
そばにいるよ、君が必要な人は・・・。